放射能は検出されませんでした

大変遅くなりましたがことしのお米の検査結果をお知らせします。
検査の結果は、ヨウ素、セシウム134、セシウム137ともすべて不検出でしたので
安心して召し上がってください。
なお、“検出せず”というのは、検出下限値よりも低い数値は検出できなかったということで
放射能の値がゼロということではありません。
同じ不検出でも検出下限値の数値で違ってきますので各測定項目の検出下限値でご確認ください。
昨年はお米づくりをお休みしたので検査を受けられませんでしたが、
ことしはお客さまからお問い合わせをいただいて検査してもらいましたが、
この7年間は不検出という結果になりました。
お米をご購入するときの参考にしていただければ幸いです。

検査機関: 一般財団法人 宮城県公衆衛生協会
測定方法: ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマー線スペクトロメトリーによる
核種分析法
試料名と測定日: 令和1年産 玄米 2019年10月28日測定
測定時間: 2000秒

※検出下限値とは、検査する機器が有効に測定できる最も低い数値で試料の量や測定時間等で値が異なります。
(今回の検出下限値は、放射性ヨウ素は0.8Bq/Kg、放射性セシウムCs-134は0.6Bq/Kg、
放射性セシウムCs-137は0.9Bq/Kgです)